お電話でのお問い合わせ
0584-81-6675
浄源寺全景
正門画像

ごあいさつ

Message

 浄源寺ホームページをご覧いただきありがとうございます。浄源寺は地域のみなさまとともに、お釈迦様の説かれた教えの道を「ともに」歩むことを願っております。この時代に生まれ、仏法に出会うということは、本当に「有り難い」ことです。本来、真宗のお寺は「寄り合う」場所でした。法話を聞きに、お茶を飲みに、また本堂での活動に、どうぞお寺にお越しください。お待ちしております。

 Facebookや、Instagramでも、日々の様子をお知らせしていますので、是非ご覧ください。

真宗大谷派 熊谷山 浄源寺 第21世住職 釋祐泉

トップへ戻る

行事画像

行事・本堂での活動

Schedule / Activity

2023年

5月13日 午前納骨堂合同墓建碑式(除幕式)
5月13日 午後春の永代経
7月末 ラジオ体操とお経のお稽古 6:30~
9月17日 午後秋の永代経
12月9日報恩講
12月10日報恩講
12月31日お鐘つき

2024年

1月1日 9:00修正会

本堂で行われている活動

三城地区自主活動グループ「こんにちは」

 シルバーリハビリ体操&カラダのゆがみとり
 超高齢者社会を生きる私たちの、自助・互助の介護予防体操です。
  •  日時:毎月9日、28日 9:30~11:00 (コン、ニチワと覚えてください)
  •  対象:どなたでも無料で参加していただけます
  •  参加費:無料(介護予防の自助・互助の活動です)
  •  服装、持ち物:動きやすい服装、タオル、飲み物(水分補給用)

伝統文化親子教室

 池坊 お花教室
  •  対象:年長~中学生
  •  参加費:1回500円

トップへ戻る

正門画像

本尊1画像

納骨堂・合同墓

Ossuary / Public Cemetery

 お参りに伺う中で、お墓に対する考え方の変化や、少子化でお守りをするのが難しい、本山までは遠くて行けない等、納骨やお墓についてのお悩みをお受けするようになりました。2023年5月にそのお悩みに応える納骨堂・合同墓一体型の施設が完成いたします。ご家族、ご親族に代わり、ご遺骨を永くお預かりいたします。

 浄源寺の納骨堂・合同墓は大村地区の墓地の一画にありますので、いつでもお参りいただける環境にあり、永い管理が可能です。

 納骨堂と合同墓が一体となった施設です。お預かりしましたご遺骨は、納骨堂に安置されました後、一定期間お預かりしたのち、倶会一処に合葬いたします。

  •  生前予約、墓じまいにも対応しています。
  •  宗派を問わずご遺骨をお預かりいたします。
  •  年間管理費はいただきません。

納骨

  •  納骨堂には納骨室が併設してあり、ご遺骨は納骨室に一定期間安置されます。
     (小サイズの骨壺をお預かりいたします)
  •  納骨堂正面には個人様の御芳名板(御芳名は俗名です)を設置します。
  •  過去帳にお名前を記帳し保存いたします。
     (法名をお持ちの方は過去帳に俗名と法名を併記いたします)
  •  過去帳は永代経法要の際に、納骨堂・合同墓の前に捧げてお勤めいたします。
  •  ※墓じまい(二体以上の合葬)の場合は、合同墓に安置いたします。

倶会一処

  •  納骨堂に安置されましたご遺骨は一定期間の後、倶会一処に合葬いたします。

永代経法要

  •  浄源寺の式作法に則り、納骨堂と倶会一処の前にて春と秋の永代経の時期に読経を行います。(年2回)

使用料

  •  納骨堂使用料 20万円から 御懇志3万円以上
  •  合同墓使用料 30万円から 御懇志3万円以上 (墓じまいの場合は、合同墓になります)
  •  納骨の際に納骨堂前にて阿弥陀経読経をお勤めいたします。
  •  年間管理費はいただきません。

申請書類

トップへ戻る

本尊2画像

本堂でのご葬儀

Funeral in main hall

 この世に生を受けた私たちは一人の例外もなく死を迎えます。
 別れは悲しいことですが、お浄土へ往生されるのですから残された家族は仏心の豊かな心でお見送りをしたいものです。
 この旅立ちに際し、寺院葬をお勧めいたします。
 浄源寺は心を込めてお見送りのお供をさせていただきます。

寺院葬儀の特徴

  •  葬儀費用のうち大きな比重を占める祭壇費用がかかりません。
  •  葬儀の仕切りは葬儀社が行いますので組内のお手を煩わす事はありません。
  •  葬儀社は会員になっている葬儀社に依頼することが出来ます。
  •  地元であるためお世話になった方々の温かい見送りが容易になります。

 浄源寺で葬儀をされた場合、いただいたお布施の一部を浄源寺護寺基金に入れさせていただきます。

トップへ戻る

重要文化財画像

浄源寺縁起

Dependent Co-Arising of Jogenji

 1193年頃、熊谷次郎直実(法力房蓮生)が足近村(現在の岐阜県羽島市)にある住職不在の天台宗の道場に留まったのが開基と伝えられる。直実は次男の熊谷小次郎直定、法名「慶祐」を道場の住職とした。慶祐は親鸞聖人の弟子となり、聖人から御真筆をいただく。寺名は「万福寺」(現在の墨俣)とした。7代目慶空が隠居寺として新たに大額村(現在の岐阜県大垣市大村)に浄源寺を開基し、今日にいたる。1913年揖斐川大改修の際、現在の場所に移転した。

浄源寺縁起まとめ 東京 子安一宏氏

大正~昭和初期 第18代住職の祐義による由緒世代記

 当寺開基は、源家の武士疵比等(ふひと)の旗頭熊谷次郎直実と申し候。
 その所謂を尋ぬるに、壽永年中摂州一谷において源平両家の戦御座候。然る所、直実平家の大将無官大夫敦盛を害し、頻に出家発心の信心肝に銘じ、戦場より直ちに京都に詣り法然上人の御弟子となり、其名を法力房連生と改め、然して連生本国へ下向の砌、当国葉栗郡西門間之庄内足近村の道場に立ち寄り候所、此道場に寺務相続の人之無く、人々相嘆き申し候に付、連生此道場に暫く寺務致し候所、其後故郷に帰り、二男熊谷小次郎直定を連れ来り、剃髪させ、其名を慶祐と改め、此道場の住持と定め候事、当寺も往古は天台宗に之れ有り候へども、人王八拾弐代後鳥羽院御宇建久年中、親鸞聖人関東より御帰京の砌、此精舎に御立ち寄り此れ有り、慶祐と師弟の約束をなせり。
 其時当寺の霊宝九高僧の古仏、並びに上宮太子の絵像二帖、親鸞聖人の御真筆、其れ従り以来数代の相続、就中慶空と云う住持安八郡二木村へ引越し、併て其時の年号は相知れ申さず候へ共、右の村より三百三拾七年以前宝徳年中に大額村へ引越し、唯今大村浄源寺

トップへ戻る

庭画像

護持基金のお願い

Request for support fund

2023年に浄源寺は「浄源寺護持基金」を設立いたしました。
浄源寺護持のため、有縁の皆様のご協力を賜り育ててまいりたいと願っております。
よろしくお願い申しあげます。

設立目的

 浄源寺護持のための浄財御依頼は従来ですと御遠忌法要に合わせて行ってまいりましたが、一時に多大な浄財をお願いすることになり年代と共に困難になってまいりました。
 これからは護寺費用に関わる費用を普段から準備し、修理等の護寺費用が発生したときその都度対処し、多大な負担を避けることを目的とします。

基金拠出

  •  門信徒各位の浄財
  •  浄源寺行事収入からの一部繰り入れ
  •  葬儀を行った場合の御礼の一部繰り入れ

 浄源寺護持基金は、毎年会計報告をいたします。
 ※令和5年度より開始いたします。(1口1万円)

トップへ戻る

アクセス

Access